仮面ライターの日記美容・健康

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日焼け止めが必要な季節になりました。

日焼け止めとはどういうものか説明したいと思います。

紫外線は、英語で「ＵＬＴＲＡ　ＶＩＯＬＥＴ」というので、
頭文字から「ＵＶ（ユーブイ）」と呼ばれています。

私たちが日ごろ浴びるのは、「ＵＶＡ」と「ＵＶＢ」の二種類。
「ＵＶＡ」は皮膚の真皮層に作用しタンパク質に影響を与え、
お肌の細胞の新陳代謝にも関わります。

「ＵＶＢ」は、お肌の表皮層に作用します。
それを防御しようと、お肌の色素細胞がメラニンを生成し、日焼けしてしまうのです。

また、こうして生成されたメラニンを、
「ＵＶＡ」がさらに酸化させて褐色に変化させるという相互作用もあります。

紫外線はタンパク質を変性させるので、紫外線を浴びると、
お肌のコラーゲン繊維にダメージを受けてしまいます。

それが、皮膚の加齢にもつながるので、しっかりガードする必要があります。

日焼け止めに必ず表示されている「ＳＰＦ」というのは、
「ＳＵＮ　ＰＲＯＴＥＣＴＩＯＮ　ＦＡＣＴＯＲ」の略で、
ＵＶＢをどれだけ防げるかを表す数値です。

「ＳＰＦ２５」の場合は、ＵＶＢが２５分の１になる、という表し方。
数値が大きいほど効果があるということになります。

日常生活で紫外線を浴びる場合、
レジャーなどで海や山に行き、一日中野外で紫外線を浴びる場合。
ＳＰＦ値で上手に使い分けて、日焼け止め化粧品を選びましょう。

関連情報　日焼け止め　化粧品

05/13 (Mon) | 美容・健康 | Trackback() | Comment(0)

多汗症とは

通常以上の汗をかいてしまうことを「多汗症」と言います。

本人自体多汗症である事に気がついていない場合が多く、
何でこんなに汗をかくのだろうと悩んでいる場合が多いそうです。

特に汗をかくほど暑い訳でもなく、緊張や不安、
ストレスといった精神的な事から汗をかいてしまう事が多い様です。

多汗症には全身に汗をかいてしまう全身性多汗症と、
手や脇、顔や頭部と言った部分的な所が異常に汗をかいてしまう
局所性多汗症と大きく分けて2つに分けられます。

症状も個人差があり、ジワジワかいてくる人と垂れる位かく人といるそうです。

どの位汗をかいたら多汗症と言うのか線引きがよく分からない為、
実は多汗症だったと言う隠れ多汗症の人も数多くいるそうです。

多汗症を改善していく為には原因を探り出す事が有効的だそうで、
例えば緊張する時に汗をかいてしまう、
何かやらなくてはいけない時に不安で汗をかいてしまうと言った様に
原因を割り出す事で改善策も見いだせると思います。

またこうした精神的な事が原因として挙げられる事も有りますし、
遺伝や病気、体質に生活習慣が原因である場合も有ります。

特に女性で多汗症の場合、
汗をたくさんかく事が恥ずかしいと言った事からストレスを感じて
更に汗をかいてしまう事も有るそうです。

自分が暑くもないのに何らかの拍子で汗をかくと気付いた時、
多汗症と言う症状を疑ってみて一度病院に行ってみるのも良いと思います。

04/03 (Wed) | 美容・健康 | Trackback() | Comment(0)