長澤まさみ主演のドラマ「高校入試」第11回の感想です。
応接室で春山先生(長澤まさみ)が石川衣里奈(山崎紘菜)に今まで何をやったかを尋問。
そのやりとりを聞いている相田先生(中尾明慶)。
石川衣里奈は、相田先生の交際相手が春山先生だと勘違いして、
春山先生を困らせるために一連の行動をしたことを告白。
相田先生の部屋でインディゴリゾートのカードを待ちだしたのも自分だったと告白します。
そこへ部屋の外で立ち聴きしていた、
相田先生の交際相手の滝本先生(南沢奈央)が部屋に乱入。
石川衣里奈に殴りかかろうとするのをほかの先生たちが必死に止めます。
その混乱にストップをかけたのは、村井先生(篠田光亮)の怒号。
あぜんとする先生たちを前に彼が語り始めたのは・・・。
その応接室でのやりとりと並行して、
受験をぶっつぶした首謀者の1人と思われる生徒とその兄のストーリーが語られます。
その構成が見事!
ドラマ「高校入試」は、脚本、演出、それに音楽も素晴らしい。
ドラマの脚本に初挑戦した湊かなえさんですが、最高に面白いドラマにしています。
本当にすごい才能の持ち主です。
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