TBS系列ドラマ「夜行観覧車」第2回感想です。
面白いです!
湊かなえさんの原作が良いことはもちろんですが、
とても優れたドラマだと思います。
ひばりヶ丘という高級住宅地で起きた殺人事件。
主人公一家の向かいの家のご主人が、何者かに撲殺されます。
それが何故起きたかのヒントとなる過去の出来事が紹介され、
その中で、微妙な人間関係の心理の変化から問題が大きくなっていきます。
鈴木京香演じる母親は、娘のためを思って言っていることややっていることが
娘にとっては屈辱的だったりする。
そして、悪いことが重なり、娘は爆発!
両親が高橋家と楽しんだ釣りから帰ると家の中は散乱しており、娘は行方不明。
4年前はなかった夜行観覧車、
その建築物を上手に使って、過去と現在の差を演出しています。
結末がわかってもいいので、
湊かなえさんの原作を読みたくなりました。
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